のんびりやの日記

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喋太郎の話

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イエーイ、GW始まったぜウェーイ!

そんなこんなで、喋太郎を開発してから色々あったのでポエムでも書こうと思う。技術的なお話は、多分ないかな。

生まれた経緯

こいつの開発を始めたのが、2018年の8月とかだったかな。その頃はまだボイスロイド界隈の人とはディープに繋がってなくて、通話相手は古いネットの付き合いの友人が多かった。よく通話してた身内でも、SkypeからDiscordへ移行が完了したのもこの頃かなあ。 で、プラットフォームが移ったから、チャットの読み上げをまた作る必要があった。Skypeで読み上げツールを作ってただけに、読み上げがないと不便に感じてしまうから。VOICEROD2 結月ゆかりを購入したのもこのころで、このソフトウェアを動画制作以外にも活かせないかと思案していたのにもマッチして、喋太郎は生まれた(気がする)。

テスト運用から一般公開まで

ま〜〜〜〜〜、今当時のソースコード見返すとひでえもんで。今がいいコードかといえばそうではないんだけど。8月~11月は本当に導入しているのが身内で使ってる1サーバだけで、そこでテスト運用してた。落ちることもなくなったし、一般公開するか〜〜〜〜〜と公開してみればまあ、不具合が起きるわ起きるわ。discord.pyの仕様をまるで理解せずに参考のソースコードをコピペして継ぎ接ぎしたものだから、そりゃあ、そうなんだけど。年が明けて1月からかな、公式ドキュメントをちゃんと読むようになった気がする。とはいえ、1月は酷くてほぼ毎日、利用者様から「喋太郎がオフラインです」「喋太郎が読み上げてくれません」ってDMが届いてたな。レポートが鬼だったのでコード書く元気があまりなかったから、再起動でとりあえず対応してたな。それでも喋太郎が安定して運用できてるって言えるようになったのは4月になってからかな。

利用者数

2月頭の時点で、利用者が2000人。4月末現在、2万人。10倍て。ヤベー。同時接続も100件を超えるようになったし、さすがにサーバを移行しなきゃなーってことで移行作業中のポエムです。本当に、急激に利用者様が増加した印象だねー。

障害対応の話

利用者が増えると、届く声もいろいろあるわけで、すげー上から目線で「なんとかしろよ」みたいなやつも出てくるわけよね。お前、なんの権利があって見知らぬ赤の他人にそんな乱暴な口が聞けるんだ?って思った。正直。 基本、使ってくれるだけでありがたいと思っているスタンスなので、不具合の報告も機能向上につながるため丁寧に対応するように心がけてるけど、その時はちょっと雑になっちゃったね。お金をもらった、とか依頼があった、とかならまだわかるけど、なんの価値も提供してないのに「てめーこうしろよ」みたいな態度はどうかと思うよねってお話。仕事でやってるわけじゃないしそんなこと言う人はお客様じゃねえよ、みたいな。いやまあ、作ったものに責任を持たなきゃいけないのは、そうなんだけど。

届いた声

いつもありがとう、的な声がTwitterだったり、Discordだったりで届くようになった。数字で使ってくれてる人が増えるのをみるのも嬉しいけど、やっぱ生の声があると、とても嬉しい。 Twitterで、めっちゃ好きな神絵師様に、「ああ、喋太郎を開発した人かー。お世話になってるよー。」って言ってもらってフォロバまでもらう事件が数件。正直、めちゃめちゃ嬉しかった。APIを叩くだけのコードではあるけど、クリエイターとしてコミュニティに貢献できたのかなって思うと喋太郎がちょっと誇らしいね。俺の知らないところで、憧れの投稿者様が使ってたりするのかな。そうだと嬉しいな。

思うこと

喋太郎は、最初は自分用に作ったツールで、そのまま終わるルートもありえたんだよね。ただ、アウトプットは大事だよなってことで公開してみたらすごく大きな反響をもらったし、いいこともいっぱいあった。勉強にもなったしね。小さなものでも何か公開してみるってのは大事だし、コミュニティに貢献できそうなものならなおさら、ってのを喋太郎から学んだな。そろそろ、新しい何かを作りたいところ。

終わりに

まとまりのない駄文だったけど、思うことをずらずらーーーーっと書いてみた。喋太郎の技術的解説をやるやる詐欺になってるけどいつか書きます。ハイ。それでは。

 
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